危険源に対する保護について【始動、再始動及び停止による危害の防止。他】
2024/11/18
ア・バンブー株式会社 竹内です。
日本照明工業会に参加されてる方から「危険源に対する保護」についての問い合わせがありましたので、今日は下記の残り⑨~⑪についてお答えします。
3章 危険源に対する保護(第7条-第17条)
① 感電に対する保護
② 絶縁性能の保持
③ 火災の危険源からの保護
④ 火傷の防止
⑤ 機械的危険源による危害の防止
⑥ 化学的危険源による危害又は損傷の防止
⑦ 電気用品から発せられる電磁波による危害と防止
⑧ 使用方法を考慮した安全設計
⑨ 始動、再始動及び停止による危害の防止。
⑩ 保護協調及び組合せ
⑪ 電磁的妨害に対する耐性
⑨ 始動、再始動及び停止による危害の防止。
モーターの様な可動部を持たないため危害を及ぼすものがない。
⑩ 保護協調及び組合せ
③でも述べたように、当「置くだけ~」の電力系統は、今までの集中方式をやめて、分散方式を採用しているため、灯数オーバーや、万が一配線ショートに対しても各"縦列棚“のACアダプター保護回路が働くため、他の"縦列棚“に波及することが無く健全回路を守ることが出来る。
また、問題の"縦列棚“のみを点検して問題点を省けば即、自動復帰するのも特徴である。
⑪ 電磁的妨害に対する耐性
万一、発生すると言えばACアダプター内からであるが、一般にPSE対策に乗っ取ったACアダプター製品を使用していれば問題起きない。
以上が、3章 危険源に対する保護(第7条-第17条)に対する答えです。
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