照明を各箱内に付ける方法 - 新方式の提案
2024/05/10
ア・バンブー株式会社の竹内です。
下の写真は、これはある漆器店様の棚です。
既存の棚で、各箱内の商品が暗く、『何とかならないか?』と言うものでした。
正直、この箱内に球を付けるには、沢山の配線工事は必要です。
その配線だけで醜い事と、とんでもない時間と費用がかかるでしょう。
それでも『何とかして欲しい』と言われるので、ダメもとで仕方なく上部と棚下にララライトを付けました。(右の写真)
その時思ったのが、『棚製作前だったら簡単に、それも箱一つ一つにララライトを付ける方法を教えられたのに・・・』でした。
今までも、各箱内に照明を付けた棚を東京で見かけた事があります。
方法は、棚板が一枚物でなく、貼り合せで出来ており、棚内に出来た空間に配線を予め埋込、棚板を作り込む方法で作っているようです。
これ作る方は大変です。
当然、棚板は固定式になります。
私が考えた新方式なら、側面板の両面にダボ穴をあけ、中に電極を入れるだけ!
その側面板を沢山作り組み立てます。
配線は、下か上に出しそこで結線します。
おすすめは上部です。
最初の写真の棚の場合、上部はお客間から見えません。
そこで上で結線します。
更に、棚板にララライトが半分入る幅14mm、深さ7mmほどの溝を作れば、ララライト器具の半分が棚板に隠れてより目立たなくなるのと、棚板ズレを防ぐ役目をします。
この方法なら製作時間を大幅に減らせ、工費も抑える事ができます。
また、LEDの平均寿命は7年目、その時でも業者に頼ることなくララライトなら指1本で取り換える事ができ、非常に経済的です。
この様な案件がある場合はぜひご連絡下さい。
製作の為の簡易図面を書いてお手伝いをさせて頂きます。
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ア・バンブー株式会社
福井県敦賀市呉竹町1-38-12 101号
電話番号 : 0770-47-6770
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照明器具は楽チンな配置を採用
照明器具をスッキリと配置
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