展示会場で商品アピールが簡単に！引っ掛け型棚の使い方と特徴

ア・バンブー株式会社の竹内です。

 

前回、壁に棚を取り付けるお話をしましたが、今回は展示会にて照明付き棚を簡易的に作れる製品を紹介します。

展示会に出展された方なら経験があると思いますが、展示会ではパネルで仕切られたブースに製品を並べ、来客者に自社製品をアピールする場です。

東京ビックサイトで出展する場合、1800×1800の大きさでも40万前後かかります。

それ＋宿泊費（３～４日間）、交通費、運搬費がかかります。

 

 

更に各ブースを見学して感じるのは、商品に照明を当てている展示と、そうでない展示では目につく度合いが大きく違うことです。

 

しかし、大手の様に毎年、何百万もかけて専門業者がデザインしたブースや、展示棚を作るのと違い、一般の会社では展示会にお金を掛けれません。

 

しかし展示パネルはビスを打つどころか、テープを貼る事も許されません。

そこで自社から持って来た棚を組み立てますが、その輸送費、搬入組立時間、更に撤去作業が付いて回ります。

その中でも終了後の撤去作業は素早くしないと、運搬の車でごった返して帰路が遅くなり、展示会で疲れた体に堪えます。

 

とは言え最低でも総計60～80万円の経費が掛かるわけですから、成果が欲しいものです。

 

そこで考えたのが、実はこの「引っ掛け型」の棚です。

この棚は、パネルに棚柱を引っ掛けるだけで棚が３分で出来ます。

 

棚板は、木製の他、ガラス、光る棚「置くパネ」などが選べます。

また、どれも置くだけで点灯、配線のわずわらしいさがありません。

特にこの「置くパネ」は、商品をアピールする力が半端ないです！

置くピカと一緒に使うことで、従来の逆光で商品が見えない事がありません。

 

 

更にありがたいのが、撤去時間が驚異の１分。（笑）

全ての部材が、約350×150×900～1200mmの箱に収まるので、乗用車での運搬や、使わない時の保管が楽です。

興味のある方は、ぜひお気軽にお問合せ下さい。

 

今日は、更にACアダプターを搭載した電源挿入ユニットの試作品を完成させました。良かったらYouTubeにて見て下さい。

 

従来版　https://www.youtube.com/shorts/6Gt_cSP9CdE

改善試作品　https://www.youtube.com/watch?v=Bz7S1_5FnJE&t=11s