またまた出ました『ダメ、ダメ』嵐！　今度は「鉄製」対「銅線」？

こんにちは。ア・バンブー株式会社の竹内です。

今度は、『使用している棚柱は鉄製なので、電気を流すと銅に比べて電気抵抗が高いため電気が流れない。
最終的には熱を帯びて曲がる。
だから「ダメ」でしょう。電気は銅線に通すべき！』と言われてしまいました。

私も「電気抵抗率」の表は習っています。

しかし新幹線も架線から線路に電気を流しています。そして線路は鉄です。
なのにダメ？と、
更に、『置くピカは明るく点灯し、棚柱も熱くなっていないけど』と、内心思いました。

しかし、自分より沢山の電気免許を持っている人にダメと言われると、よほど確信があって言っていると思うものです。
なので多分、口では勝てないと思いその場を後にしました。

以前にも書きましたが、私は高校を電気科、大学は機械工学科、その後は電気屋さんをやって来たので、第一種電気工事士や、この方が持っていない旧カラーテレビジョン受信機修理技術士も持っています。
しかし、知識は浅く広く実践タイプの人間なので、この様な秀才タイプの人は苦手です。（苦笑）

そこで帰ってから実験しました。
棚柱と銅線にそれぞれ１２Vの電気を流し、その反対側に接続したLEDの電圧を測定しました。
結果は、次回に続きます。
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