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安全電圧とは?電気を水に例えてわかりやすくご説明します

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安全電圧とは?電気を水に例えてわかりやすくご説明します

安全電圧とは?電気を水に例えてわかりやすくご説明します

2024/02/20

こんにちは。ア・バンブー株式会社の竹内です。

前回の続き、「安全電圧」について一般の方向けに簡単に書きたいと思います。
一般の方は、「電気」と聞いただけで頭が固くなり「聞くのもイヤ」となると思います。
私の同じように役所の書類を読んだときは、苦手意識から頭に入って来ません。
でも電気は意外と水に例えると分かりやすいです。

今回の場合、人体には電気を流すまいとする「抵抗(Ω)」があるを、図のように「水が流れる側溝がある。」と考えます。

次に著しく体が濡れている時でも25V以下が安全な電圧とあるので、この「側溝の高さを25cm」とします。

置くピカの使用電圧は、25V以下の12Vなので、そこに深さ12cmの水が流れていると考えます。

当然、側溝から水があふれる危険がない事が分かると思います。

すなわち25V以下なら人体に危険な電流が入って来ない事になります。
人体に電流が入らないから感電もしないし、ペースメーカーの方も大丈夫なのです。

ゆえに電気製品安全センターは、「感電の危険はない」と回答してきました。


それでも否定をする人の中には、『第1種・人体の大部分が水中にある状態なら2.5V以上はダメでしょう』と、言われる方が居ました。
しかし、この様な店舗が濁流にのみ込まれた状態なら、コンセントに水が入り配電盤の漏電ブレーカーが作動、電気を切っています。
なので、第1種の状態は論外だと思いませんか(苦笑)

 

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