「電気は危険!」と脳内に刷り込まれた人達へ
2024/02/13
こんにちは。ア・バンブー株式会社の竹内です。
通産省の電力課が推奨する電気製品安全センターJET(PSE管轄)に資料を送り、書面にて「置くだけ~」シリーズは「感電の危険はない」と評価を頂いたのに、それでも感電すると言い張る人達。
どうも電気の勉強をすればするほど、「電気は危険!」と脳内に刷り込まれる様です。
それも実践でなく、教科書で多くの知識を得て沢山の電気免許を持っている人ほどその傾向が強く、その知識が全てに当てはまると思っている様です。
以前にも書きましたが、私は電気科出身で電気工事士1種、
更に真空管時代のテレビ修理技師、その後のIC集積回路時代のカラーテレビ修理技師、
他にも旧日本電信電話公社アナログ第二種(電話技師)等の資格も持っています。
しかし医療分野と同じで基本は同じでも、内科の先生に脳外科が務まらないように、
電気分野も非常に幅広く、それぞれ違う知識が必要です。
確かに電気工事士は600V以下の設備工事に従事できる免許です。
しかし、実は皆さんが習わない50V以下の施行令や定義があります。
ただ、これらはいちいち教えません。
では、なぜ教えないのでしょうか?
それは、安全だからいちいち教えないのです。
例えば、道を歩く時、『ここは安全』とはいちいち教えません。
でも段差など危険な場合は、『危険!』と教えます。
それと同じです。
では「50V以下の安全電圧や施行令」とはどんなものでしょうか。
次回に続きます。
----------------------------------------------------------------------
ア・バンブー株式会社
福井県敦賀市呉竹町1-38-12 101号
電話番号 : 0770-47-6770
FAX番号 : 0770-47-6770
照明器具の確かな安全性を追求
----------------------------------------------------------------------