ア・バンブー株式会社

電気抵抗率だけで判断NG!銅線vs鉄製棚柱

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電気抵抗率だけで判断NG!銅線vs鉄製棚柱

電気抵抗率だけで判断NG!鉄(棚柱)vs銅線

2024/02/03

こんにちは。ア・バンブー株式会社の竹内です。


実は、私も鉄製の棚柱に電気を通すと電圧が少し落ちると思っていました。
しかし多少暗くても「置くだけ~」と言う便利性の方が優先と考えていたのです。
そして実際に、暗いと感じなかった事も問題視しなかった理由です。

しかしどれぐらい落ちるか知りたくて実験しました。
結果は、何と真逆でした。
棚柱の方が、電圧が落ちません。
これには私自身も驚きました。
当然、『どうして。。。』となります。
それから色々検証をして出てきた結果が銅線と棚柱の断面積の違いでした。

例えば、直径2cmのビニールホースが2本あるとします。
一方は中が綺麗です。
もう一方は中が半分詰まってます。
当然、詰まっている方は水を半分しか流せません。

しかし、詰まったホースを5本に増やすとどうでしょうか?
0.5本×5本=2.5本分の水が流れます。
同様に銅線より断面積が大きい棚柱の方が、電気を沢山流したのです。

結局、「ダメ」と言った人は全体を見ずに、教科書で習った電気抵抗率の1面だけを当てはめて言ったのです。
どうもこれは「教科書で猛勉強して免許は沢山もっているが、実践経験がない人」の特徴かもしれません。

それでもまだ「鉄に電気を通すと熱で曲がる?」の検証が残ってます。(苦笑)

 

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